青梅市議会 2022-06-13 06月13日-02号
公益財団法人日本スポーツ協会では熱中症予防運動指針が示され、コピーでありますけれど、(実物を示す)このようなガイドブックもあります。今回テーマとしている学校体育館はもちろん、児童・生徒、スポーツ団体、自治会などが活動場所としているほとんどは公共施設です。場を提供している市として、学校体育館について、この熱中症予防運動指針をどのように捉えていますでしょうか。この2点をお聞かせください。
公益財団法人日本スポーツ協会では熱中症予防運動指針が示され、コピーでありますけれど、(実物を示す)このようなガイドブックもあります。今回テーマとしている学校体育館はもちろん、児童・生徒、スポーツ団体、自治会などが活動場所としているほとんどは公共施設です。場を提供している市として、学校体育館について、この熱中症予防運動指針をどのように捉えていますでしょうか。この2点をお聞かせください。
◯指導室長(川元 康史君) 熱中症防止に向けた対策としましては、各校において暑さ指数に示した注意事項及び熱中症予防運動指針に基づき、暑さ指数に基づいて適宜児童・生徒への注意喚起及び運動の制限等を行っております。
現在、区内小中学校では、熱中症の危険度を判断する上で必要となる温度と湿度をはかる温湿度計を、平成28年度、体育館等に設置をし、公益財団法人日本スポーツ協会が公表する熱中症予防運動指針を参考に、この暑さ指数に対応する気温等を示して、児童・生徒の熱中症予防に努めております。
そこで、まず1点目の熱中症事故防止にかかわる内容についてお聞きしますが、夏季の運動部活の実施に当たり、平成30年7月に公益財団法人日本スポーツ協会がまとめた熱中症予防運動指針等を参考に、「気象庁の高温注意情報が発せられた当該地域・時間帯における部活動を原則として行わないようにする等、適切に対応する。」
具体的には、公益財団法人日本体育協会が作成したスポーツ活動中の熱中症予防ガイドブックに記載されている熱中症予防運動指針に基づき、環境省の示す暑さ指数の危険レベルである35℃以上、乾球温度で35℃以上の場合は、運動は原則として中止することを基準として示しています。
各学校では具体的に体育、水泳、部活動、運動会練習、休み時間等を含む教育活動の実施において、熱中症予防運動指針に基づき、暑さ指数計測器、いわゆるWBGT計により定期的に数値を測定し、活動の中止も含めた対応を徹底すること。校内放送等を活用して水分補給や休憩を励行すること。
本区では、日本スポーツ協会による「熱中症予防運動指針」に基づいた対応を行うよう、運動会の練習等の開始時期、プール指導の開始時期等、複数回にわたり各園・各学校に通知し、熱中症に十分配慮した指導の徹底を指示しています。 体育館等には、WBGTを測る温度計を設置するとともに、運動の可否判断の指標を掲示し、活動前の計測や高温注意報の発令状況等の確認を行い、熱中症事故防止の徹底を図るようにしております。
164 ◎【斉藤郁央指導担当部長】 各学校に対しては、熱中症予防運動指針及び八王子市教育委員会市立学校に係る運動部活動の方針に基づき、天候、気温、活動内容、場所等の状況により、無理に活動せず、適切な判断をするよう指導しております。
また、本年度に入り、運動会の実施に当たっては、改めて熱中症事故の防止について各校へ通知し、各種教育活動を行う場合には、公益財団法人日本体育協会の熱中症予防運動指針に基づき適切に対応することや、テントを有効に活用した暑さ対策を図ることなどを依頼しました。各校の取り組み状況につきましては、運動会等を含めて学校を訪問した際に確認するなどの対応をしております。
また、環境省が示している熱中症予防運動指針では、暑さ指数(WBGT)が31度以上の場合、「子どもの運動は中止すべき」とし、この場合、プール授業においても中止するべき基準となっている。同省ホームページによると、昨年7月と8月において、東京都の暑さ指数が31度以上となった日が29日もあった。
部活動に関しては、日本スポーツ振興センターから出されている熱中症予防運動指針に基づき、暑さ指数の数値により活動を自粛した事例がありました。
また、屋外や体育館等の空調設備の整っていない場所における教育活動につきましては、気温や室内温度、あるいは熱中症予防運動指針、WBGTの数値を測定しまして、児童・生徒の健康、安全を最優先に考慮した上で、その内容について、中止を含め、活動量、内容、時間、場所等の変更について慎重に判断するということを去年の夏にですね、通知の中で示しているところでございます。
95: ◯10番(たばたあずみ議員) 日本体育協会が公表している熱中症予防運動指針では、気温35℃以上を運動は原則中止。31℃以上35℃までを厳重警戒。28℃以上31℃までを警戒、24℃以上28℃を注意としています。ことしの夏、テレビでも何度も紹介されたものですから、御存じの方も多いかと思います。こうしたことが明記された気温と湿度を測ることができるものが体育館に設置されているのは私も見ています。
この間、WBGT測定器の導入を順次進め、夏季休業中に全ての小・中学校で測定器の購入が完了し、全校において熱中症予防運動指針に基づき、WBGT31度、気温35度以上で、運動は原則中止、WBGT28度、気温31度以上で厳重警戒、激しい運動は中止というふうにして、今学校のほうではこれで動いているところです。
◎教育委員会事務局次長 ことしの夏の活動を中止した日ということでございますけれども、熱中症予防運動指針及び環境省熱中症予防情報サイトにおける練馬のWBGTの数値等に基づき、活動を中止するように通知をしたところでございます。 しかしながら、個別の学校の活動の中止の回数については、把握をしていないところでございます。 ◆山内えり 私は、把握する必要があると思うんですね。
また、部活動においては、日本スポーツ協会の熱中症予防運動指針にある暑さ指数(WBGT)が基準値以上の場合には、中止や練習時間の短縮等の対策を講じており、猛暑は教育活動のさまざまな場面に影響を及ぼしております。
各学校においては、教育活動全般において天候や気温、湿度を総合的に判断し、水分補給や休憩を励行するとともに、熱中症予防運動指針に基づき、活動量、内容、時間、場所等を変更したり中止したりするなどの対応をしております。 また、通常、校庭や体育館で行う終業式等についても空調設備のある教室等で実施するなど、子供の安全を第一にして柔軟な対策を講じております。
本区では、日本スポーツ協会による「熱中症予防運動指針」に基づいて、各園・学校においては、熱中症に十分配慮した指導をしているところです。 熱中症は、幼児、児童、生徒の健康や生命に甚大な影響を与えることからも、体育や野外活動に限らず教育活動全般において、35度以下でも、天候、気温、活動内容、場所等の状況により、無理に活動せず自粛するなどの適切な判断をすることを指導しております。
まず、屋外や体育館等での活動基準についてですが、本市では環境省が熱中症予防情報サイトに示す暑さ指数、WBGTや東京都教育委員会より通知された熱中症予防運動指針に基づき、各学校において適切に対応するよう指導しております。 次に、小中学校における体育館の暑さ指数計の整備状況についてですが、小中学校14校のうち現在設置している学校は11校です。
また、各小中学校に対し、事務連絡を通じ、学校における行事や体育授業を行う際に、熱中症事故等防止のための熱中症予防運動指針等を参考にして、状況によっては無理に活動せず自粛するなどの適切な判断をする旨通知いたしました。エアコンのない特別教室等については、扇風機を活用したり、窓をあけて換気をよくするなど、少しでも室温を下げる工夫をとるよう要請してきたところであります。